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繊細さと大胆さの求められる仕事です

柔軟性と状況に応じた対応力が求められる

ネット社会となった現代でも、主な調査方法は尾行と張り込みです。
どのように動くかわからない調査対象者に張り付き、行動を把握する上では不測の事態や想定外の状況が発生することも珍しくありません。
調査対象者の行動範囲や行動パターンが限定されていない場合は特に、その場の状況に応じて即座に動けるように、様々な事前準備と対応力が求められます。
それと同時に、瞬時に物事を決断する判断力も大切です。
一瞬の判断力がなければ、チャンスが訪れても証拠物件を撮ることができません。
また、仮に尾行や調査が対象者にバレてしまったとしても、その場の判断でうまくフォローやリカバリーができるかどうかが、その先の調査活動に影響します。
臨機応変な対応力と判断力があってこそ、先の読めない相手の動向に合わせた動きが可能になり、見失ったりそもそも調査していることが相手にバレてしまうことを防ぎます。

地味な調査には忍耐力と観察力が不可欠

探偵の仕事には何日にも及ぶ地味な調査が欠かせません。
また調査対象者の行動に合わせた不規則な生活を強いられる上、車の中で夜を明かすこともあるため、体力は最低限必要な資質と言えます。
探偵業者に持ち込まれる相談の多くは不倫や浮気の調査、失踪者の捜索などです。
いずれも調査対象者の行動を地道に張り込んで調査していきますが、基本的には依頼者からもたらされる情報や写真などを基に、捜索や調査をすすめていきますが、実物を見ていない状態で相手を特定していく必要があります。
また見当たり調査と言い、予め調査や捜索対象者の顔を記憶しておき、繁華街など人の多い中で家出人捜索を行うケースもあります。
人の顔を覚える力、また特徴や雰囲気を瞬時に把握する力とともに、非常に地道な作業になるため、それに耐えうる忍耐力が必要です。


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